2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日本を紳士の国に変える 第151幕

本は素晴らしい。 高校一年生の時の担任の先生が言っていた。 本の良いところは筆者が死ぬ気で書いた作品が たったの500円で読めることだって。 その時はピンときていなかったが、 今思い返すと、確かに凄いことだと思う。 文庫本とかになると300円くらいで…

日本を紳士の国に変える 第150幕

テンションが上がる事ってありますか? テンションが上がるって大事じゃないですか? 高校野球をやっていた時、 朝の6時の電車に揺られて 夜10時の電車で帰る。当たり前でした。 これを仕事に置き換えると単純計算で16時間勤務です。 耐えられますか? この…

日本を紳士の国に変える 第149幕

「商売人」と聞いて いいイメージを持つか 悪いイメージを持つか どっちだろう。 私は悪いイメージだ。 何かいつだって利益だけを考えてそうだからだ。 だから自分は商売人になりたく無いと思う。 でもオーダースーツを売っている。 れっきとした商売人であ…

日本を紳士の国に変える 第148幕

今日の私の地方は小雨です。 最近は扇風機を回しっぱなしだったから、 止まって、ただ立っている扇風機を見ると なんだか哀愁がある。 時々そういう日がある。 目に映るものが全て芸術作品の様に見える。 ただそこにあるだけで美しくて、 自分が動いていたら…

日本を紳士の国に変える 第147幕

いつまで顔を隠す文化は続くのですか??? 巷では通気性抜群!!!と称して発売される始末。 いつだって人の目を気にして。 人は自分の為に何もしてくれませんよ。 人の目ばかり気にして生きてたら、 人の目を気にして生きていることすら 分からなくなって…

日本を紳士の国に変える 第146幕

エジソン 小学校中退。 松下幸之助 小学校中退。 田中角栄 小学校卒。 まだまだ居ますよ。学歴がない人。 小学校 卒業 中学校 卒業 高等学校 卒業 大学 卒業 私の経歴です。 この人たちでもできたのだから、 私にできないわけがない!とか無邪気なこと言いま…

日本を紳士の国に変える 第145幕

現実を見ることが必要か。 理想を見ることが必要か。 答えは”どちらも必要” ただしここで肝心なのは「順番」である。 多いのは現実から理想の順番だ。 私も上手くいかない時は、この順番になっている。 それでは何故この順番が良くないのか。 考えてみて欲し…

日本を紳士の国に変える 第144幕

オーダースーツの醍醐味って何だろう。 サイズ感が合うこと? 私はNOだと思う。 何故ならサイズ感だけならオーダーじゃなくてもできるから。 それではオーダースーツの良さって何だろう。 まずは生地を選べることだろう。 そして細かなデザインを自分好みに…

日本を紳士の国に変える 第143幕

このままいけば、中肉中背の中年男性。 よくテレビから流れてくる背格好の情報。 その情報を聞いて、他人事のように思っていたのはいつの頃か。 今では自分もその類に入ろうとしている。 つまり容疑者に背格好が酷似しているということだ。 これは自分の身が…

日本を紳士の国に変える 第142幕

不思議な話だ。 飲食店に休業要請。 アルコールの販売に制限を設ける。 何とも不思議な話だ。 何故。 飲みに出る人を取り締まらない。 ワイ。ジャパニーズピーポー。 憲法上? 飲食店やその他要請を強いられている人は憲法では守られない? 要請だから強制じ…

日本を紳士の国に変える 第141幕

日本のために何か行動を起こせたら、 結果がどうであれ最高のことだと思う。 人間は所詮人間で。 自分のことが一番可愛い。 それが人間というもの。

日本を紳士の国に変える 第140幕

私は誰に対してオーダースーツを販売したいのか。 何故、オーダースーツを販売するのか。 そこに明確なビジョンが備わっていないと、 苦境に立たされた時に耐えることができないと思う。 自分が何故、幾多もある職種の中で オーダースーツを選択したのか。 …

日本を紳士の国に変える 第139幕

スーツの良さって何だと思いますか。 きっとそれぞれの答えがあると思います。 悪さばかりが目立ってしまう、日本におけるスーツですが、 良さを考えるとオーダースーツを、 買ってみようかなと思い始めるんじゃないかと思うんです。 少し考えてみてください…

日本を紳士の国に変える 第138幕

私の尊敬するキングコングの西野さんの言葉に、 「お金は価値の対価である」とある。 かなりの人が労働の対価だと考えていると思う。 私も西野さんの言葉を知るまではそう考えていた。 しかし山の頂上の自動販売機の飲み物の値段の例で気づかされた。 山頂に…

日本を紳士の国に変える 第137幕

未来を見ている会社を経営したいと思う。 日頃の資金繰りに苦労する事ばかりだと思うが、 そんな時でも会社の方針をブラさずにいようと思う。 その為には何の為に会社をするのかを明確にすることが必要だと思う。 自分が情熱を持てて、尚且つ人の為になるこ…

日本を紳士の国に変える 第136幕

やってみせるさ。 その為に起業するっちゃけん。 自転車も最初から乗れんと思っとったら絶対に乗れん。 乗るんやって気持ちがないと絶対に乗れん。 それと全く同じ。 絶対に成功してみせる。 勉強はできんし、理解力もない。 成功への道は遠いかも知れんけど…

日本を紳士の国に変える 第135幕

過去の偉人の本なんかを読むと心が萎える。 自分とその人を比較して違いに心を折られるのだ。 周りの無関係の者たちは自分は自分でいいんだとかほざくが、 当の本人はそんな悠長な受け取り方はできない。 しかし結果的にオリジナルには敵わないと実感するこ…

日本を紳士の国に変える 第134幕

これまでの人生で尊敬する人と出会った事がない。 凄いなと感じる人とは沢山出会ってきた。 尊敬できる人と一緒にいたいと思うのですけれど、 一重にそれはその人に頼っている様にも感ぜられるのです。 その人が僕を引っ張っていってくれる様に願うのです。 …

日本を紳士に変える 第133幕

ブログを133幕まで続けてきましたが、書きたい事が本当に見つからないので少し休もうかと思いましたが続けることに意味があると思うので続けます。 これから私の会社がどの様な会社に成長するのかをブログに書いていけたらいいなと思います。 これからグダグ…

日本を紳士の国に変える 第132幕

初めて「今週のお題」というものに沿って書こうと思う。 そうです。書く事がなくなったのです。 私の知っている方は五年間欠かす事なくブログを書いていたそうです。 私には到底できないような気がします。 さて今週のお題は「そうめんの季節、来てます。」 …

日本を紳士の国に変える 第131幕

気づいたら23歳になっていた。 小学生から見て23歳なんて大人も大人だ。 だが、自分で自分のことを大人だと思うことはない。 ただ、車に乗るようになって、働いて、お酒を飲む。 結婚をして子供を作って、家を建てる。 全て歳を重ねる事に外される制限だ。 …

日本を紳士の国に変える 第130幕

壺を使った講義から学べる事。 それは自分では無理だと思っていても、 実はまだ限界ではないという事。 ではなくて。 大きな岩は一番初めにしか入れられないという事。 ここでいう大きな岩は、 私が考えるに道徳的な物や倫理観的な物だと思う。 幼い時に大き…

日本を紳士の国に変える 第129幕

先生は生徒の前で大きめの壺に大きな岩を入れた。 その後に先生は石を壺にいっぱいになるまで詰め込んだ。 そして先生は生徒に聞いた。 「この壺はもう満杯かい?」 生徒は全員、頷いた。 すると先生は砂利の入ったバケツを教団のしたから取り出して、壺に流…

日本を紳士の国に変える 第128幕

スーツは成人を過ぎた日本人なら誰でも一度は着たことがあるのではないだろうか。結婚式や葬儀、仕事やちょっとしたお祝いごとの時。スーツに袖を通したのではないだろうか。 スーツを着ると息がしづらかったり、シンプルに暑かったりとデメリットの方が挙が…

日本を紳士の国に変える 第127幕

本日は6月6日。 私の誕生日よりも大切な結婚記念日になる。 つくづく未来は予測できないと思う。 一年前の自分はまさか結婚するなんて考えてもいなかった。 未来に怯えるより 未来に希望を持てるように 今を生きようと思う。 https://l.instagram.com/?u=htt…

日本を紳士の国に変える 第126幕

目の前のものに深刻になる時は、 きっとビジョンが明確ではないのだろう。 ビジョンが明確に存在すれば、 目の前の問題の大きさが変化する。 簡単に言うと、 壁が現れた時に、 壁の向こうにビジョンを持っている人であれば その壁をどうやって乗り越えるかを…

日本を紳士の国に変える 第125幕

世は実に不可解だ。 自分の善意を押し通せば、 それは悪意に変わる。 自分の中では確実に善意だったものが 相手に同調を求めた瞬間、悪意に変わることがある。 さらに相手に自分の善意を批判されようものなら、 たちまち相手を軽蔑し、反撃の狼煙を上げ、 間…

日本を紳士の国に変える 第124幕

採寸が鏡の前で着々と進んでいく。 「前向きになるようなスーツを作りたいんですよ。」 「前向きですか?」 「はい。オーダースーツでその人の現状を変えることはできません。だけど、オーダースーツに身を包んで仕事に行く。この事で少しでも心に良い違いが…

日本を紳士の国に変える 第123幕

店長は何かを察しているように微笑んだ。 そしてカウンターの裏に姿を消した。 私はその間、叩きつけるように降りつける雨を眺めていた。 次に店長が姿を見せた時は、 片手に湯気が昇るコーヒーカップを持っていた。 店内の落ち着いたBGMと良く合っていた。 …

日本を紳士の国に変える 第122幕

店内に落ち着いたBGMが流れている。 大きな雨粒が窓ガラスをびっしょりと濡らしている。 今日は今年一番の大雨だ。 どこかの地域では河川の氾濫による被害もあった。 畑を確認に行った、どこかのお年寄りの行方が分からなくなっているらしい。 人間の想像力…