日本を紳士の国に変える 第510幕

23歳の時に開業したオーダースーツの事業。 右も左も分からずにただ毎日が過ぎた。 よく2年間も続けてこられたと思う。 そんな状況でずっと隣で支えてくれた妻には心から感謝している。 妻がいなければ今の俺はいないと断言できる。 2023年は3年目の年。 事…

日本を紳士の国に変える 第509幕

”恩返し”とは人から受けた恩に報いること。 最近俺は恩返しという言葉を深く考えるようになった。 恩返しという言葉はよく耳にすると思う。それと同時にお手本となる行動であると認識されていると思う。俺も深く考える状況でなければ、何となくで使っていた…

日本を紳士の国に変える 第508幕

大きな決断をするとき自分に矢印を向ける。なぜその決断をするのか。なぜそう思うのか。なぜそう考えるのか。俺は特に自分に対して劣等感を持っているからその追求は厳しい。俺は「逃げた」と他人に言われると凄く嫌な気持ちがする。過去を振り返ると多く「…

日本を紳士の国に変える 第507幕

人のせいにしている間は決して成長することはない。他責にしている時点で問題を解決することができるのが他人になってしまっているからだ。全てを自分の責任にすることで問題を解決できるのは自分だけになる。これを作ることが凄く肝心だ。 人間はとても弱い…

日本を紳士の国に変える 第506幕

俺の会社の企業理念 自分が幸せを追求することが、 自分の大切な人の幸せを生み、 それが企業の末永い発展を生む。 25歳の今の俺はこの企業理念にいつも立ち返る。売り上げが厳しい時、お客様とトラブルになった時、将来の自分を見失った時、売り上げがたっ…

日本を紳士の国に変える 第505幕

時代は毎日少しずつ変わっている。変わっていることに気づくことができるのは、変わり始めて1年以上経過した時だろう。そしてその時には時代は既に変わっているだろう。 時代の変化に上手くのることができなければいずれは淘汰される。変化に敏感になるため…

日本を紳士の国に変える 第504幕

俺はまだ25歳。社会のこともよく分からんし、物事にも詳しくないし、緊張だってするし、失敗だってたくさんする。 何歳で死ぬかなんて分からないけど楽しい人生だった。幸せな人生だった。と思って死にたいと思う。短命だろうが関係なく。 たった一つの失敗…

日本を紳士の国に変える 第503幕

少し振り返ると失敗したなーと思うことは山ほどある。だけど過去には戻ることができない。いつだって今を生きることしかできない。だから失敗を成功の材料にするしかない。過去に目を向けることは決して間違っているとは思わない。なぜなら失敗するプロセス…

日本を紳士の国に変える 第502幕

人から言われること、聞いたこと。これらは一時的な改善しか生まない。自分の心で感じ、気づいたことでない限りそれらは全て戯言になる。 何事も自分の感覚が一番大切でだからこそ間違った行動を取らないように自分の中にある倫理観や価値観や道徳感を律する…

日本を紳士の国に変える 第501幕

生後半年の娘はたまらなく愛おしい。ヨダレから使い終わったオムツまで全てが愛おしい。朝7時頃、娘は目を覚ます。それから俺が抱っこして寝室からリビングへ連れて行く。抱っこしたままカーテンを開けて二人で朝日を浴びる。それが朝のルーティン。 娘が起…

日本を紳士の国に変える 第500幕

このブログも500幕に到達した。でも途中で幕数を間違っているから本当のところはわからない。だから500幕だからといって特別なことを書くつもりはない。 会社が一期目を終えた今、考えなければいけないことはサービスレベルの向上と事業を軌道に乗せること。…

日本を紳士の国に変える 第499幕

オーダースーツを販売する会社を存続させるために必要なことはなんだろうか。 俺は絶対的な強みを持つことだと思う。 他には絶対に真似できないスタイルを持つことだと思う。 そしてそのスタイルを支持するファンを持つことだと思う。 そうやって数々のブラ…

日本を紳士の国に変える 第498幕

色々な困難にぶつかる。その度にそれを乗り越える。なんとかこの困難を乗り越えることができないのか。考え、行動して乗り越える。以前の僕なら逃げていただろう。今のままではいけないと現状から目を背けて、楽そうに感じる理想の姿に想いを馳せる。それで…

日本を紳士の国に変える 第497幕

紳士服を外販専門で販売して経営していくためには必要となるものが多くあると考えます。教養や礼儀、言葉遣い。などなど相手に対しての敬意をしっかりと伝えることが重要だと考えます。私はどちらかといえばガサツな性格をしています。しかし商売をしていく…

日本を紳士の国に変える 第496幕

消費者が何を求めているのかを知らないと商売はできない。自分の好きなものばかりを売ろう売ろうとしてもそれは消費者が求めていることではない。自分が売りたい商品が消費者が求めているものとは限らない。 ビジネスをする上で肝心なのは度胸を持つこと。自…

日本を紳士の国に変える 第495幕

オーダースーツを商材として事業を始めて一年と少しが経って少しずつではあるけどビジネスの感覚を掴めてきたような気がする。まだまだ青二才なところだらけだけどビジネスをしている感覚がある。商売としても形になってきていて更に一年、また一年と重ねた…

日本を紳士の国に変える 第494幕

コートを作ろうと思う。カシミア100%の超高級生地だ。もう手に入れてある。ということは失敗できない。絶対に失敗できない。さてどうしよう。今年の冬からコートの製作も始めようと思っている。1着最高のものがあれば、もう他のものはいらない。 失敗しない。

日本を紳士の国に変える 第493幕

「自分の幸せの追求が身近な人の幸せを生み、それが企業の永続的な発展を生む」 自社の企業理念。これが僕の人生の指針。これがあるから迷わないし、悩まない。(マイナスな要因で」 みんなも一度自分の幸せは何だろうと考えてみるといい。そこからスタート…

日本を紳士の国に変える 第492幕

何かコイツだけには負けたくないって思うやつがいる。どちらかというと人と比べることをしない方の俺だけど、何かコイツだけはってやつがいる。 だからそいつと次会う時までに次元の違う男に成長しようと思う。敬語で話かけたろかな。あ、忘れてました的な。…

日本を紳士の国に変える 第491幕

自分の限界は誰が決めるのだろう。他人かそれとも自分自身か。俺は自分自身だと思う。自分に限界を決めている人ばかりだと思う。そして自分が決めている限界をあたかも自分が決めたわけではないと知らんぷりしている人がどれだけ多いことか。 限界を自分で決…

日本を紳士の国に変える 第490幕

生きてりゃ色んな事があるよね。楽しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、辛いこと。簡単に口に出せないくらい辛いことだってもちろんあると思う。 でも死んで何もなくなるよりマシなんじゃないかな。死ぬってことは全てがなくなること。辛いことの中に小さな幸…

日本を紳士の国に変える 第489幕

この道を進めばどうなるのかなんてことわからない。わからなくて怖いからそこで立ち止まって考えるふりをして進むのをやめてしまうのか。わからないままでも草木をかき分けながら道を作っていくのか。後者の方が美化されて正解のように感じるかもしれない。…

日本を紳士の国に変える 第488幕

比較的若い同業者のInstagramとかを見ると自分もこう見えているのではと不安になる。自分はこうなりたくないなと思う。これは自分を動かす行動力になり得ると思った。 何かすごく中途半端なものに見えてしまう。何がどう違うのかそこを探る必要がありそうだ…

日本を紳士の国に変える 第487幕

商売を続けていくためには根気強さが必要だと思う。意味がないように感じることでも日々の感情に左右されることなく続けていく。その中で試行錯誤して生計を立てていく。延々とこの作業を繰り返していく。何もしなくてよくなることなどないのだ。常に世の中…

日本を紳士の国に変える 第486幕

「無知の知」自分が無知であることを知りなさい。という言葉を高校野球時代の恩師に教わったことがある。人はつい傲慢になる。相手が自分より下に見えたらすぐに傲慢な自分が顔を出す。それはニュアンスを変えながら本当に上手いこと傲慢を振りかざしてしま…

日本を紳士の国に変える 第485幕

オシャレが好きな人はいてもオシャレが嫌いな人はいない。そうオシャレをするのが嫌いな人はいないと思う。これを書いている自分が実際にオシャレが苦手で私服を身につけるときに面倒だと感じているタチだからよくわかる。オシャレが好きな人は沢山の服を持…

日本を紳士の国に変える 第484幕

ビジネスパートナーと仲間との違い。人生において気のおけない仲を持つこと、すなわち仲間と呼べる友人を持つことは、幸せになるという人生の絶対的なゴールにおいて欠かせない要素になる。そして僕はその仲間と呼べる友人を持っているという自覚がある。 人…

日本を紳士の国に変える 第483幕

ビジネスの基本はwin-winであることだと思う。どちらかが負けるものは生き残ることはできない。需要と供給があって初めてビジネスが成立する。 僕でいうとスーツだがいいスーツを販売すること以上に大切なことはあるのだろうか。ただスーツを販売するだけで…

日本を紳士の国に変える 第482幕

他人の目がそんなに怖いかい?人に嫌われることがそんなに怖いかい?僕はそんなのに怯えて自分の感性で生きられない人生を選ぶことの方が怖い。 過度な恐怖心は身を滅ぼしかねない。自分の思った通りに行動を起こしてみたらどうだろうか。いつも行っていた飲…

日本を紳士の国に変える 第481幕

幸せはなるもんじゃなく感じるものだという歌詞がある。ふとした時に幸せを感じる。毎日毎日何時でも幸せだと思うには無理がある。 ふとした時雑踏とした毎日のなかで幸せを感じる。これが幸せなのだ。