2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本を紳士の国に変える 第179幕

与うるは受くるより幸いなり。 他の誰も自分の人生の責任を取ってはくれないという事。 いろんな人が大切な話をしてくれる。 そのどれもがその人なりの正解を語っている。 Aさんが言ったことに納得していたら、 Bさんが全く別の事を言っていたりする。 Cさん…

日本を紳士の国に変える 第178幕

与うるは受くるより幸いなり。 朝からTwitterでとある記事をみて多少萎えている。 内容は東京オリンピックメダリストへのSNSでの誹謗中傷。 多くは国外から送られてきたものだという。 その中には原爆の写真と共に書かれたものもあったらしい。 形容し難い喪…

日本を紳士の国に変える 第177幕

与うるは受くるより幸いなり。 いやぁこの一文よかですね〜。 お釈迦様は2500年前に「托鉢」たくはつ。っていう修行を考えたらしいです。 その内容はお椀を持って民家を訪ねてお金を恵んでもらうというものです。 それがどう言った意味で修行になるかは置い…

日本を紳士の国に変える 第176幕

与うるは受くるより幸いなり。 今日からブログの始まりはこの一文から始めようと思う。 自分の座右の銘ということもあるが 何よりも1日に一回必ず目にする、口にする事が肝心だと思うからだ。 私は今まで受けてばかりきたと思う。 末っ子というのが関係して…

日本を紳士の国に変える 第175幕

物事を俯瞰してみる。 そうすれば案外、物事というのはシンプルだという事に気づく事ができる。 あぁ結局これなんだ。と。 頭の中は二つのことを同時には考えられない。 しかし悩みというのは一つずつ順番にやってくるわけではなく 同時に二つも三つものしか…

日本を紳士の国に変える 第174幕

連休も明け多くの人が今日から仕事が始まる。 私も今日から仕事が始まる。 かなりのプレッシャーがあるが このプレッシャーの中で結果を残す事が重要だと思う。 その為には日々の努力が不可欠である。 毎日毎日成果をあげることを考え 精進する。 この事が後…

日本を紳士の国に変える 第173幕

東京オリンピックが開幕した。 2020年開催は延期されて、 2021年の今年開幕した。 東京の新型コロナ感染者数は今年の方が断然多い。 オリンピックを終えたら更に感染者数は増加するだろう。 去年は早くワクチンが出て欲しいと願っていた。 ワクチンが打てれ…

日本を紳士の国に変える 第172幕

大学生の時”幸せとは”という講義が120分間あった。 その講義を担当していたのは、ポッチャリとして冴えない中年の教授だった。 私は貴方が幸せを語れるとは到底思えないけどな。 と、心の中で思ったのを今でも覚えている。 その教授が講義で話したことは一ミ…

日本を紳士の国に変える 第171幕

若い時は色々な経験をした方がいいとかなりの大人が言う。 私が年齢を重ねた時 同じことを言うのだろうかと考えた。 私は今目の前にあることを真剣にやりなさいと言うと思う。 真剣にやっていれば、 道が変わっても真剣にやっていける。 一番ダメなのは 真剣…

日本を紳士の国に変える 第170幕

”人事を尽くして天命を待つ” 人間ができることは全てやった上であとは運命に任せること。 私は長らく野球をやってきた。 試合で活躍したくて努力した。 毎日手にマメを作りながら素振りをした。 その努力を他のことに注ぐことができたならと思っていた。 し…

日本を紳士の国に変える 第169幕

”与うるは受くるより幸いなり” 私のとても大切にしたい言葉である。 この言葉は魔法の言葉だと思う。 聖書に書いてある言葉らしいがそれは知らなかった。 とある人のトイレに貼ってあった紙に書いてあった。 私はこの言葉を心においてから世界が違って見えた…

日本を紳士の国に変える 第169幕

オーダースーツを売るんじゃない。 オーダースーツで売るんだ! ある先生が仰った言葉だ。 これは深く考えさせられる。 お客様にオーダースーツで何を売るのか。 ここをしっかりと定める事がARMORsの行く末を握っているように感じる。

日本を紳士の国に変える 第167幕

二日間とても濃いものになった。 自分自身を考え直す良い時間になった。 まだ24歳。これからの人生の方が圧倒的に長い。 正解があったとしても、 それを教えてもらって成功するのでは僕は納得しないだろう。 沢山考えて、沢山失敗して。 そして自分なりの成…

日本を紳士の国に変える 第166幕

文章を読むのも好きだが、書くのも好きだ。 読むこと、書くこと正反対にも思われるが 私は読むことも書くことも同じだと思う。 読むときも頭の中ではストーリーを想像して 書くときも同様でストーリーを想像する。 主人公の心情や情景、作者の思いなど 頭の…

日本を紳士の国に変える 第165幕

記憶に残っているあの日。 そう、あれは小学5年生の下校の時のことだ。 チャイムが鳴り、いつものメンバーと帰ろうと廊下で友人を待っていた。 別のクラスに友人が多かったから一人で待っていた。 そして隣のクラスの帰りの会が終わった。 友人達が教室から…

日本を紳士の国に変える 第164幕

沢山の経営者と話した。 社長は皆んなお金持ちだと思っていた。 それは違った。 大きな借金を背負っている社長が多かった。 自分の会社をしっかりと守っている社長だった。

日本を紳士の国に変える 第163幕

うだる様に暑い。 僕は寝転んでいる。 御座敷の畳の上で天井を見上げて。 足を伸ばして扇風機の風量を弱から強に変えた。 外ではクマゼミがどぶとい声で鳴いている。 錆びたブレーキの音が響いた。 ”やっと来たか” 僕は扇風機を叩くように切って、 ぞうりを…

日本を紳士の国に変える 第162幕

今日は丸一日スーツに関しての講義を受けていました。 スーツには長い歴史があり、 その歴史の中で作られかたも多様に存在します。 流派みたいなものです。 その一つの流派を習いに行っていました。 全てはオーダースーツでお客様を喜ばせる為。 喜んでいる…

日本を紳士の国に変える 第161幕

甲子園の舞台への切符をかけて 県予選が行われている。 灼熱の中、キラキラと汗を光らせて 高校球児が野球場を駆け巡る。 そういえば私にもそんな時期があった。 もう6年も前の話になる。 時間の流れはあまりに早い。 時間の大切さに気づいた時に 人間は偉大…

日本を紳士の国に変える 第160幕

鳩に餌を与えている老婆がいた。 鳩はあらゆる方向からその老婆を目掛けて我先にと飛んでくる。 そしてその老婆を囲う様にして群れる。 私が違和感を覚えたのはそれからだ。 老婆が鳩の方を見ずにただ餌を撒いている。 鳩に沢山当たっている。 そこに愛はあ…

日本を紳士の国に変える 第159幕

今日は人間的な話をしたいと思う。 先日車を運転している時、ふと思ったことがある。 人が亡くなったことに対する涙の裏にある感情は何なのか。 そりゃ当然、人が亡くなれば悲しいものだよ。 悲しいから涙が出るんだ。との答えが多いと思う。 しかし考えてみ…

日本を紳士の国に変える 第158幕

夏が到来した。 暑すぎてスーツに着替える時に発狂しそうになった。 それでもワイシャツを着て、ネクタイを締めて外に出る。 基本的に冷房の入った部屋にいるから汗をかくことはない。 駐車場へ徒歩で向かう時や少し歩いてコンビニへ行く時など、 ほんの少し…

日本を紳士の国に変える 第157幕

オーダースーツを提供することで 喜んでもらうことはもちろん。 その人がそのスーツに助けてもらったとか そういうエピソードが欲しい。 ただオーダースーツを作る。ただオーダースーツを売る。 そうじゃなくて、 物理的にARMORsのスーツを買って良かったと…

日本を紳士の国に変える 第156幕

夏の夕暮れ。 蝉も鳴くのを止めている。 公園から一人歩いて帰る。 濃い緑の葉を纏った桜の木に、鳴くのを止めた油蝉。 真っ赤な太陽が空をオレンジ色に変えていた。 昼間に吹いてくれたらいいのに、今頃になって吹く風。 明日、俊介に謝ろう。 真っ赤な太陽…

日本を紳士の国に変える 第155幕

スーツ工場を運営する社長が言っていた。 「安いものを買う人ほど文句をつけ、高いものを買う人ほど文句をつけない。」 商売を始める前は逆だと思っていたが、 社長の言っていたことは本当だった。 何故、この様なことが起きるのか考えてみた。 いくつか考え…

日本を紳士の国に変える 第154幕

出張専門オーダースーツ店。 自宅や職場にお邪魔して、オーダースーツを仕立てる。 お店でスーツを仕立てるクオリティに勝たないといけない。 非日常感を出せたらいいと思う。

日本を紳士の国に変える 第153幕

何事も勉強。 本当にそう思う。 しかも人から教えてもらった事ではなくて、 自分が経験した事。 教えてもらったことは、分かったつもりでも 本当のことは分かっていない。 だから主体的に行動することが肝心なのです。

日本を紳士の国に変える 第152幕

7月1日。 私の人生の記憶に確実に残る日だろう。 法人設立の日。 23歳で会社を起業。 今のご時世、何も珍しい事ではないが、 当の本人からしてみると一大イベントだ。 さてこれから私の会社はどこまで命が続くのか。 無い脳味噌をフル回転させて頑張りたいと…