日本を紳士の国に変える 第126幕
目の前のものに深刻になる時は、
きっとビジョンが明確ではないのだろう。
ビジョンが明確に存在すれば、
目の前の問題の大きさが変化する。
簡単に言うと、
壁が現れた時に、
壁の向こうにビジョンを持っている人であれば
その壁をどうやって乗り越えるかを思索する。
しかしその壁の向こうにビジョンがなければ、
その壁を乗り越えることに深刻になるだろう。
壁は次から次にやってくる。
だから夢は大きくというのだと思う。
次から次にやってくる壁を深刻にならずに、
乗り越えられるのだから。