日本を紳士の国に変える 第302幕

2021年12月31日 大晦日にこのブログを書く。

302幕でこの最後の日を迎えた。

 

大学の野球部の指導者をしていた私はオーダースーツを販売する会社の代表取締役になっていた年だった。そして更に6月に大切な人と入籍し、大切な人のお腹には新たな生命が宿った。そんなこんなで大激動の一年になった。

 

今の奥さんには今年の始めに大激動の一年にすると言っていた。その言葉通り大激動だった。あらゆることが猛スピードで進み、その中で確かに私は生きていた。今振り返るとよく臆病者の私が数々の決断をして現状を保てているなと不思議で仕方ない。

 

この一年で学べたことは限りなく大きかった。たくさんの人に支えられて、たくさんの人に気付かされた。

 

私はとても未熟だった。恥ずかしくなるほど未熟だった。その現状を突き付けられた時は逃げていた。気づく事もなく逃げていた。しかし自分で稼ぐようになってからはそこから逃げることは決して許されなかった。他の誰もお金を持ってきてくれなかったからだ。自分が変わる以外他になかった。

 

私自身この一年少しだけ成長したように感じる。

来年も少し成長してスタートラインに立てたらいいと思っている。