日本を紳士の国に変える 第十五幕

 皆様こんにちは。今日はどんな1日でしたでしょうか。

満足のいく一日を過ごせましたか?そんな日を一日でも増やしていきたいですね。

 

 昨日は母の話をしました。人として大切なこと。自分がどういう自分を選ぶのか。

必ずしも自分の意見が正しいとは言えないが、自分が間違っていることをしているとは思わない。

 先日、仕事で中学校の校内に入る機会がありました。すると校内の至る所に「挨拶は笑顔でしよう」や「困っている人がいたら助けてあげよう」などといった言葉を書いてある、紙が貼ってありました。私は自分が中学生の頃を思い返していました。

 私が中学生の時も校内にはこのような紙が貼ってあったように覚えています。

皆様はどうでしょうか? 貼ってあったのではなかろうかと思います。

 

ここで何を言いたいのかと言いますと、これら張り紙にある言葉が私が思い描く紳士像と全く同じなのです。

 

私は幼い頃から紳士になるように教育されてきたのです。

 

では、何故、紳士の振る舞いや。身なりをしている人が少なく感じるのでしょうか?

 

例えば、満員電車を想像してください。お年寄りが電車に乗ってきました。すかさず、席を譲ることがあなたはできますか?きっと小学生なら、すかさず席を譲るため声をかけることでしょう。

 これが紳士の少なくなる理由です。世間体や恥じらい。様々な要因があると思います。

あなたは、それが良い行いであることは理解できるけど、どこかで「断られた時恥ずかしいな。」とか「偽善者と思われるかな。」とか考えてしまいますよね。

 

大変よくわかります。

 

 本当にこのような場面に遭遇した時、オーダースーツに身を包んだあなたならきっと席を譲るためにお年寄りに声をかけることができるでしょう。

 

 本当に嘘ではないのです。良いスーツを着た時は良い行いをするときに世間体といった壁は全てなくなります。反対に悪い行いをする時に、あなたは心の中に矛盾した感情が湧き起こるでしょう。

 

一度試してみて欲しい。オーダースーツに身を包んで街を歩いてみてほしい。世界が変わって見えるでしょう。