日本を紳士の国に変える 第503幕

 少し振り返ると失敗したなーと思うことは山ほどある。だけど過去には戻ることができない。いつだって今を生きることしかできない。だから失敗を成功の材料にするしかない。過去に目を向けることは決して間違っているとは思わない。なぜなら失敗するプロセスを学べるから。次はその反対をしたらいい。その反対は成功である確率の方が高い。しかもその反対は実は失敗した過去に気づいていることであることが多い。どうせ失敗するのなら思ったことをやって失敗した方がいい。その方が学びがある。次に繋がる。野球をしているときに監督によく言われていた。次に繋がる失敗をしなさい。と。

日本を紳士の国に変える 第502幕

 人から言われること、聞いたこと。これらは一時的な改善しか生まない。自分の心で感じ、気づいたことでない限りそれらは全て戯言になる。

 

何事も自分の感覚が一番大切でだからこそ間違った行動を取らないように自分の中にある倫理観や価値観や道徳感を律する必要がある。

日本を紳士の国に変える 第501幕

 生後半年の娘はたまらなく愛おしい。ヨダレから使い終わったオムツまで全てが愛おしい。朝7時頃、娘は目を覚ます。それから俺が抱っこして寝室からリビングへ連れて行く。抱っこしたままカーテンを開けて二人で朝日を浴びる。それが朝のルーティン。

 娘が起きてきてくれることが幸せでたまらない。この先何年、何十年とあるのかもしれないが俺の命が尽きるまでこの幸せを噛み締めたいと思う。娘の声、娘の匂い、娘の出す音。一日足りとも無駄にしたくない。

日本を紳士の国に変える 第500幕

 このブログも500幕に到達した。でも途中で幕数を間違っているから本当のところはわからない。だから500幕だからといって特別なことを書くつもりはない。

 会社が一期目を終えた今、考えなければいけないことはサービスレベルの向上と事業を軌道に乗せること。この二つだと思う。それ以外のことはとりあえずは置いておこうと思っている。

 まずサービスレベルの向上に関してはホント些細なことでいいと思う。お客様が喜んでいただくためにする。

 事業を軌道に乗せることは人と会って認知度を上げること。SNSを通して認知度を上げること。

 

この二つに特化してやっていきます。

日本を紳士の国に変える 第499幕

オーダースーツを販売する会社を存続させるために必要なことはなんだろうか。

 

俺は絶対的な強みを持つことだと思う。

 

他には絶対に真似できないスタイルを持つことだと思う。

 

そしてそのスタイルを支持するファンを持つことだと思う。

 

そうやって数々のブランドが凌ぎを削ってきた。

 

俺はその絶対的なポジションを確立する。

 

 

日本を紳士の国に変える 第498幕

 色々な困難にぶつかる。その度にそれを乗り越える。なんとかこの困難を乗り越えることができないのか。考え、行動して乗り越える。以前の僕なら逃げていただろう。今のままではいけないと現状から目を背けて、楽そうに感じる理想の姿に想いを馳せる。それでは何も解決しない。大切なことは現状としっかり向かい合って、なんとか打開することはできないのか。考えて考えて考える。

 その繰り返しが理想の自分を生んで、その繰り返しが現状を打開せずとも打開する原動力となる。ただ過ぎていく毎日の中で常に挑戦者の姿勢でチャレンジを繰り返す。失敗は怖いし、批判を受けることも怖い。世の中怖いことばかりだけど案外怖くなかったなと思うことの方が多い気もする。

 誰のためでもなく「自分の幸せの追求をしていく」

 

「自分の幸せの追求が身近な人の幸せを生み、それが企業の永い発展を生む」と信じて。

日本を紳士の国に変える 第497幕

 紳士服を外販専門で販売して経営していくためには必要となるものが多くあると考えます。教養や礼儀、言葉遣い。などなど相手に対しての敬意をしっかりと伝えることが重要だと考えます。私はどちらかといえばガサツな性格をしています。しかし商売をしていく上で、さらには紳士服という高級かつ繊細な商品を扱っている身としてこれは命取りになります。

 お客様に対して失礼がないことはもちろん、接客そのものが価値であることが求められます。私はまだ25歳ですが、80代の方を相手させていただくこともあります。その時に大切なことは見栄を張らずに、25歳のできる最大限の気配り心配りをすることが肝心です。それを惜しげもなくすることがお客様のためであり、私の会社の最大限の価値提供だと考えます。