日本を紳士の国に変える 第496幕

 消費者が何を求めているのかを知らないと商売はできない。自分の好きなものばかりを売ろう売ろうとしてもそれは消費者が求めていることではない。自分が売りたい商品が消費者が求めているものとは限らない。

 ビジネスをする上で肝心なのは度胸を持つこと。自分が知らない世界や、自分の想像が及ばない世界は怖くて足がすくむ。しかし一歩外に出て見て足を踏み入れてみると案外大したことがないということに気づくだろう。

 自分の感性に蓋をせずに実行に移していく力。そしてそこから学びを得る力が必要になる。これからも自分との戦いに打ち勝っていこうと思う。

日本を紳士の国に変える 第495幕

 オーダースーツを商材として事業を始めて一年と少しが経って少しずつではあるけどビジネスの感覚を掴めてきたような気がする。まだまだ青二才なところだらけだけどビジネスをしている感覚がある。商売としても形になってきていて更に一年、また一年と重ねたらそれは大きな財産となる気がする。

 今はまだ金銭的に余裕があるわけではないが来年にはそれも終われるだろう。今年残すところあと4ヶ月だがしっかりと商売していきたいと思う。自分に厳しくやっていこうと思う。

日本を紳士の国に変える 第494幕

 コートを作ろうと思う。カシミア100%の超高級生地だ。もう手に入れてある。ということは失敗できない。絶対に失敗できない。さてどうしよう。今年の冬からコートの製作も始めようと思っている。1着最高のものがあれば、もう他のものはいらない。

 失敗しない。

日本を紳士の国に変える 第493幕

 「自分の幸せの追求が身近な人の幸せを生み、それが企業の永続的な発展を生む」

 

 自社の企業理念。これが僕の人生の指針。これがあるから迷わないし、悩まない。(マイナスな要因で」

 

 みんなも一度自分の幸せは何だろうと考えてみるといい。そこからスタートだと思う。

日本を紳士の国に変える 第492幕

 何かコイツだけには負けたくないって思うやつがいる。どちらかというと人と比べることをしない方の俺だけど、何かコイツだけはってやつがいる。

 

 だからそいつと次会う時までに次元の違う男に成長しようと思う。敬語で話かけたろかな。あ、忘れてました的な。。

 

 

日本を紳士の国に変える 第491幕

 自分の限界は誰が決めるのだろう。他人かそれとも自分自身か。俺は自分自身だと思う。自分に限界を決めている人ばかりだと思う。そして自分が決めている限界をあたかも自分が決めたわけではないと知らんぷりしている人がどれだけ多いことか。

 限界を自分で決めていることに気づきもしない。それが怖いこと。自分自身のことは思った以上に見えていない。一度俯瞰して自分を見てみるといい。臆病な自分が、情けない自分が見えてきて嫌になるだろう。だがその自分と向き合わないことには一生情けない人生を歩むことになる。

 自分の人生しっかりと向かい合ってゆっくりでいいから情けない自分を変えていこう。そしたら人生がもっと楽しくなるよ。

日本を紳士の国に変える 第490幕

 生きてりゃ色んな事があるよね。楽しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、辛いこと。簡単に口に出せないくらい辛いことだってもちろんあると思う。

 

 でも死んで何もなくなるよりマシなんじゃないかな。死ぬってことは全てがなくなること。辛いことの中に小さな幸せを見つけることもできない。辛い思いすらできない。

 

 死ぬことが最悪なことならそれ以外のことはそれ以下でしかない。=どーにでもなる。