日本を紳士の国に変える 第476幕

 「いい靴は素敵な場所へ連れて行ってくれる」ということわざがあるらしい。スーツを着るときに必要になるものは沢山ある。靴、ネクタイ、シャツ、靴下。これら全て一級品のものを揃えるとなるとなかなかするだろう。だが、中途半端なものを買うより圧倒的にマシだ。一級品のものを身につけるだけで高揚感がある。普通のものはただの消耗品として体に引っ付く。一級品のものは一級品の風格を決して失わない。それでいて控え目な主張なのだ。要するに数万円出すのなら数十万出すのをケチるなということだ。さらにいうなら中途半端な買い物は中途半端を買ってるようなものだからお金の無駄遣いだ。心が躍るものを買いなさい。

 

 全て自分に言ってます。