日本を紳士の国に変える 第102幕
沢山の人のお陰で今の私がいると思う。
決して一人ではなかったと思う。
言い方は冷たくなり、失礼にもなるが、
私を支えてくれるのは”他人だ”
沢山の他人に支えられて今の私があると思う。
「情けは人の為ならず」という言葉がある。
幼い頃、父に本当の意味を教えてもらった。
私は、情けをかけたらその人の為にならない。と解釈していた。
しかし本当の意味は
情けをかけておけば、いつか巡り巡って自分に返ってくる。だった。
父に聞いて以来、時々思い出す。
今の私に当てはめてみると
情けの借金で自己破産寸前である。
沢山の人に情けを頂いているのが今の現状で、
これから私は沢山の人に情けを還元していかなくてはいけない。
ただ情けをかけることができる人間は、
お金にだけ余裕がある人間ではないと、私は思う。
心とお金に余裕を持つことが大切だと思う。
だから私は道徳を学び、お金を学び
立派な大人になりたいと考える。