日本を紳士の国に変える 第412幕

恐怖心は行動を妨げる。

 

ときに100%正しい行動であると認識していても、恐怖心はその行動を止める。

 

分かりやすい例が電車の席を老人に譲るとき。

 

恐怖心は危険から身を守るために備わったものであるが、その恐怖心が強すぎると、それが身を滅ぼすことになりかねない。